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他人事では無い子供の痙攣の対処法と種類

お子さんをおもちのママ、これからママになる方にも
知っていて欲しい知識、他人事では無い痙攣(けいれんまたはひきつけ)について。

既にお子さんが居る方なら、予防接種の予診表に「痙攣(ひきつけ)を起こした事がありますか?」と言う項目を見た事があると思うので、お子さんが痙攣を起こした事が無いママさんでもそんなモノがあるのかと知っている方は沢山いらっしゃると思いますが、「ウチの子は元気だから大丈夫」と思わず、まだ痙攣について知識が無いならせめてこの①②だけでも読んでおいて頂けたらと思います。

子供の痙攣は他人事では無い

痙攣の出る子供の確率は約10%と言われています、低いと思った方もいるかもしれませんが、10人に1人と聞くと多い気がしませんか⁈
その10人のうちの3人は痙攣を繰り返すと言われており、特に特別なモノでは無いのです。
遺伝するとも言われているので、自分自身と旦那様の幼少期になってい無いかを両親に確認する事をオススメします。

痙攣になってしまった時の対処法

痙攣しているのを見つけたら、まずは横を向かせて、気道を確保して下さい。
決して何かを噛ませたりはしないで下さい、痙攣の仕方によりその後の処置が変わるので見るのも辛いですが、出来る限りどんな症状かを確認して下さい。

●白目を向いてる
●泡を吹く
●手を握りしめている
●そして重要なのが何分起こっているか
●左右が対象の動きをしているか、
です。

身体をゆすったり、大声で呼び掛けたりはやめましょう、痙攣を長引かせる原因になります。
もし1人なら横を向かせてから救急に電話をしながら指示に従って下さい。
他に誰かがいる場合は1人が確認をしながら、1人は救急に連絡を取り、母子手帳と現在の投薬が分かるモノを準備しましょう。
母子手帳は産後の経過や予防接種の事について聞かれるので、持っていれば安心です。

初めはパニックを起こし泣き叫びたくなると思いますが、痙攣の仕方で病気を判別するので、子供の為にしてあげれる事を出来るだけしてあげましょう。

痙攣(ひきつけ)の種類

子供に多く起こるのは熱性痙攣です、この痙攣はまだ未熟な子供の脳が急な発熱により電気経路がパニックを起こし痙攣してしまうものです。熱性痙攣は1歳代に初めてなる子供が多く、5~6歳で脳の成長と共に無くなっていきます。

次に「てんかん」です。
「てんかん」は種類も多く年齢も幅広く、脳波やMRIなどで判別します。
てんかんは脳の損傷した部分を動かそうと電気を送る事によって起こるモノで、頭に衝撃を受けた事が原因になる事や、手術後に起こったり原因は様々です。

ウチの長男が熱性痙攣持ちでもう何度も繰り返し起こしてます。
知識が無かった自分の初めに取った行動に後悔をしたので、出来るだけ多くの方に知識を持っていて欲しいと願ってます。

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この記事を書いた人

島んちゅママ


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島んちゅママ


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嫁ぎ先の島にて男児2人を子育て中!!育児について悩みつつも沢山の情報を得ながら突き進んでおります。自分の得たモノが人様の役に立てばと思っております!!

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