赤ちゃんはしょっちゅう肌トラブルが起こるイメージはありませんか?
イメージではなく、実際に赤ちゃんのお肌は大人に比べて肌トラブルが起こりやすいお肌なのです。
そんなデリケートな赤ちゃんのお肌をトラブルから守るために必要なベビースキンケアの基礎についてご紹介したいと思いますので、是非参考にしてみてください。
ベビースキンケアの基本は2種類のケア
スキンケアというのは元々お肌に不足しているものを補うケアです。
不足しているものは人それぞれなので、お肌に合ったケアが必要になるわけですが、共通していえることが2つあります。
それは「清潔」と「保湿」です。
これは赤ちゃんのためのベビースキンケアにもそっくりそのまま当てはまります。
ベビースキンケアの基本は「清潔」と「保湿」であるということをしっかりと覚えておきましょう。
というのも肌トラブルの原因となるのはお肌の汚れや乾燥だからです。
乾燥に関してはわかりやすいと思いますが、
お肌の汚れというのを具体的に挙げておきますと、
汗・皮脂・垢・雑菌・ハウスダスト・花粉などがあります。
汗は汗疹に、皮脂はニキビや脂漏性湿疹、垢は雑菌のエサになって雑菌が繁殖すると肌トラブルにつながり、ハウスダストや花粉もお肌への負担となりトラブルの元です。
このようなお肌の汚れを落としお肌を清潔に保ち、また乾燥対策としてお肌を保湿するという2つのケアがベビースキンケアの基本です。
ベビースキンケアにはプラスアルファのケアを
大人の場合は「清潔」と「保湿」の2つのケアを心掛けておけば肌トラブル対策に役立ちますが、ベビースキンケアの場合にはもう一つ心掛けておきたいことがあります。
それは「低刺激」です。
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートでちょっとした刺激がお肌への負担となり乳児湿疹のような肌トラブルにつながりやすくなります。
そのため、「赤ちゃんのお肌に優しい」ということがポイントとなります。
赤ちゃんのお肌に触れるものは全て赤ちゃんのお肌に対して負担とならないかどうか確認しながら選ぶことをおすすめします。
化粧品や洗濯洗剤であれば成分。
衣類やタオルは素材。
がお肌に優しいかどうかを確認しましょう。
ベビースキンケアの基本は「低刺激」「清潔」「保湿」の3つのポイントを押さえるのが鉄則だと覚えておきましょう。