出産の前に準備しておきたい物って何?
出産もそろそろ近くなってきたという時にあわてないように、安定期に入ったら少しずつ、出産旬日に備えておきたいものです。
ママの入院準備もしっかり行っておくことが必要ですが、赤ちゃんが生まれてきてからあわてて購入する、という事がないように、赤ちゃんにとって必要不可欠なものをしっかり準備しておきましょう。
お産の際に必要な赤ちゃん用品、洋服はどんなものが必要?
赤ちゃんが生まれてから利用する短肌着はフライス地なら通年利用できます。
夏場ならガーゼなどでもいいですし、冬場はスムーズ地が温かく快適です。
長肌着は短肌着よりも長いものですが、いずれも縫い目が裏縫いとなっているものがベストです。
必ず水通ししておき、いずれも3着程度準備しておくといいでしょう。
これに加えて靴下1足、帽子1個、よだれかけ5枚、アフガン(おくるみとしてもブランケットとしても利用できます)1枚、ツーウェイオール3枚、ベスト(冬場温度調節に便利です)1枚などを準備しておきましょう。
赤ちゃんの授乳グッズも忘れずに
母乳育児を考えている場合でも、お出かけの際などにはミルクを利用する事もあります。
そのため、哺乳瓶大小1本ずつ、粉ミルク1缶、洗浄綿1箱、哺乳瓶の乳首(赤ちゃんに合うものと合わないものがるため、いくつか用意しておくと便利です)、母乳パッド1箱、あれば赤ちゃんのミルクを適温で作れるポットなども用意しておくといいでしょう。
こうした授乳グッズなどは今通販などでも手に入りますので、買い足したい時などまだ外出できない際には利用すると便利です。
おむつグッズはどのようなものが必要となる?
最近は病院で紙おむつを利用するところが多いので、紙おむつを利用するママが多いと思います。
布おむつは洗濯など負担が大きいのでもしお手伝いしてくれる人がいるのなら、布おむつでもいいと思います。
布おむつは30枚程度あると安心です。
おむつカバーも布おむつの場合、3枚程度用意しておきましょう。
紙おむつは病院で何を利用しているかチェックして同じものを購入してもいいですし、ママがいいと思うものあればそのメーカーの紙おむつを用意しておきましょう。
新生児の時期はどんどん成長しますので買いだめしないである程度の月齢に来て、大きさが変化しない時期になったら買いだめします。
通常、1~2パックあれば十分です。(出産祝いでもらう事も多いです)
おしりふきも最近はいいものが多いので、1パックから2パック準備しておくといいでしょう。
この他にベビーバスや沐浴布、湯温計やベビー石鹸、体温計、綿棒、ガーゼのハンカチ、赤ちゃん用の爪切り、お布団セットなどを準備しておくことが必要です。